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2014年11月28日、「埼玉県警所沢署にて 遺体の取り違え

どうしてこんなことが起こるのでしょうか?

 

この日は50代と70代の男性がそれぞれの自宅で遺体で発見され、いずれも一人暮らし。

 

病院やかかりつけのお医者さんがいないと救急車が駆けつけても

心肺停止していれば、警察の扱いとなり検視を行います。

 

冬はまだしも、夏になかなか検視の順番が回ってこない場合もあります。
保冷施設がない署も多く、3日も待たされ腐乱しかかったこともありました。

 

そのあと事件性がなければ遺族に渡され、荼毘に付すことになります。

 

警察によりますと先月27日、所沢市内の自宅で死亡して見つかった50代の男性について死因を調べた結果、事件性はないと判断し、翌日、親族を呼んで身元を確認したあと、所沢警察署に安置していました。
しかし、その後、葬祭業者が別の70代の男性の遺体を引き取りに訪れた際に所沢警察署の担当の警察官が誤ってこの50代の男性の遺体を引き渡したということです。2日後になって50代の男性の遺体を引き取りに来た葬祭業者が遺体がないことに気付き、ミスが明らかになりました。

 

NHK News webより

 

わかってよかったと思うと同時に他人事ではなく、お互いいつも確認を怠らず大切にお見送りをしなくては・・・

とあらためて思った次第です。

 

お二人のご冥福をお祈り申し上げます。