日本の方と結婚をしていらした東南アジアの方が亡くなり

先日火葬を行いました

 

火葬場のスタッフの方が気をきかせて「お骨壺の年月日は西暦にしますか?」というので

お願いして午後1時すぎに区役所の戸籍係に死亡届を提出しにいきました

 

戸籍は亡くなると日本の方だとⅩをつけて

亡くなったことを表すのですが、正式に結婚していても、海外の方は

別の表記があるようで、そのことで3時間以上かかり

夕方、店に帰ってから火葬場からの報告のファックスをみると

漢数字で縦書きに二〇十四年一月・・・となっていました

 

あ~そういう書き方もあるかと。

漢数字では外国の方にはわかりません

火葬は明日の朝9時、火葬場の対応は終わっている

 

どう考えても間に合うはずもなく、

「ネームランド」の12ミリ幅広テープを貼って対応することにして

配偶者様のご了解を得ました

 

当日、お骨壺のお名前が書いてあるところの反対側に

英語でのお名前と生年月日~没年月日を貼りました

 

火葬場のスタッフが「合い箸ではなく(お二人でお骨を挟むのではなく)

お一人でひとつのお骨を壷にいれますか?」と聞き、ご家族はそのように収めました

浄土真宗のご住職にはそのように指示される方もいらっしゃいますが

合い箸は仏教の考え方(非日常のことをする)なのだ、と改めて思いました

 

ご遺骨はお生まれになった地に埋葬されるそうです

無事に終わってよかった・・・

 

今回の方は生活保護を受給されていた方でしたが

警察扱いの方の場合には

弊社はメイク会社のご協力を得て

亡くなる当日まで受給資格のある方なら

お着替え・処置・メイクも葬祭扶助の範囲内でいたします

 

弊社は生活保護受給の方のご葬儀も一般のご葬儀と変わらずに

24時間お電話を承っておりますので、ご心配の方やご担当の方はご相談ください

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