昨年、秋より市民後見人講座を受講していました。
仕事柄、何とか葬儀の日程と重ならないことを、祈りながら・・・

7ヶ月、座学のほかに、後半には選択で実習があり、グループホームへ5日間通って、入居者の方と毎日5時間話をする、というものでした。
軽度の認知症の方から中度の方まで、最初は話が通じなくて5日間どうしようか、とも思いましたが
最後の一日は身内のようにも感じました。

東大の隠れた偉人・・・市民後見人講座を終えて

もうひとつの課題は啓発活動を選びました。
地元の老人会にお願いして、31名の方々にDVDを見ていただいたり、わかりやすい説明をしたり、充実して終われました。アンケートを取らせていただいところ半数以上の方が後見制度をご存知でした。

今まで、東大とは何のつながりもなく、校内に入ることもなかったのですが、広々とした敷地にはコンビニが入っていたり、いくつものレストランやスターバックス、サブウェーイなどもあり、ビックリ!
どなたでも入れる学食は格安でボリュームがあり、ご飯の量も選べました。

そして木陰には偉人がひっそり佇んでいました。

東大の隠れた偉人・・・市民後見人講座を終えて東大の隠れた偉人・・・市民後見人講座を終えて

古市公威(ふるいち きみたけ)1854~1934年
帝国大学工科大学の初代学長であり、近代土木工学者

ほかにもたくさんの像が・・・

こんなに恵まれた環境で、勉強できることは幸せですね。

7月15日安田講堂で卒業式です。

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